私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

マクロ&ミクロな視点での薄毛の原因

本記事では、抽象度をやや高くして記す。「抽象」とは言え、具体的でないということではなく、ミクロ(狭い)の視点だけでなく、マクロ(広い)の視点でも薄毛の原因について考えるというものだ。マクロの視点で考えて問題の全体を理解し、必要に応じて視点をミクロなものに掘り下げていかないことには、何も解決できない。本記事は、マクロな視点で薄毛の原因について考え、記したものである。

 

頭皮は、機械の部品ではなく、動物の身体の一部である(当たり前だが)。動物の身体というものは、全ての器官が総合的に機能しており、頭皮を単一で見て考えても、正しい答えはでない。だが、現代で主流になっている薄毛治療薬を使った薄毛治療では、原因を「男性ホルモンのせい」と決め付けているのが問題だと考えている。その原因とは、下記のように言われている。

男性ホルモンであるテストステロンが、頭皮に存在する還元酵素5αリダクターゼと結合することで、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換される。毛乳頭にある男性ホルモンレセプターとDHTが結合して脱毛因子TGF-βを増やし、このTGF-βが毛乳頭や毛母細胞に対して脱毛するように命令する。というのが、薄毛のメカニズムの定説となっている。

薄毛治療薬の弊害 - 私が世界のハゲを救う

 

「木を見て森を見ず」といったところか。とても短絡的な結論だと感じるのは私だけではないはず。いつも言っていることだが、「なぜ」テストステロンが5αリダクターゼと結合するのかは一切述べられていないし、薄毛治療薬の作用は、この結合を強制的に抑制することで脱毛を防ぐという、対症療法でしかない対応となるため、一時的に誤魔化しているだけであって何の解決にもなっていないのが実際のところである。もし「脱毛させる理由」があって、テストステロンと5αリダクターゼが結合しているのであれば、それは何の問題もなく理解できるが。

 

身体に発現する全ての症状は、身体全体の総意であり、その総意に伴う具体的発現であると言える。分かりやすく言い換えると、「薄毛という症状は、身体に何かしらの脱毛させなければならない理由があって、身体の総意の下で、実際に脱毛させている」状態のことである。

 

全ては、「ホメオスタシス」によるものである。「ホメオスタシス」とは恒常性維持機能とも呼ばれ、身体の内部環境を一定に保ち続ける機能であり、身体の健全性を維持するために自然と備わっている身体機能のことである。何かしらの症状が発症すると、それを打ち消すための作用を指令するのが間脳視床下部、指令を伝達するのが自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)である。

 

この具体的発現なくして、身体の健全性を維持することはできないのだ。言い換えると、身体の健全性を維持するために、やむを得ず脱毛させていると言える。つまり、身体を守るために頭髪を捨てているのだ。薄毛治療薬で脱毛のみ強制的に防いだところで、「健全性の維持」はできないし、何も根本対策にはなっていないので、薄毛治療薬を止めた瞬間から毛を無くす。

 

以上はマクロな視点によるものだ。ホメオスタシスにより、身体を健全に維持するための結果として薄毛があるのではないか、という考えだ。

 

次に、ミクロな視点で考えを記す。

 

身体を守るための「脱毛させる理由」はいくつか考えられる。

一つ目は、「体内の有害物質を外部に排出し、切り離す」ことである。体内の重金属や薬の成分などを排出するために頭髪に成分を含ませて身体を解毒していることはご存じであろう。薬物使用の調査に毛髪が鑑定されることもある。つまり、重金属や薬物などの有害物質を体外に排出して切り離し、身体を解毒するために脱毛させていると考えられる。また、この時にテストステロンと5αリダクターゼが結合するのではないだろうか。脱毛させる理由があれば、脱毛させるために結合することは至極当然であり、全く問題なく理解できる。

 

二つ目は、「体外からの有害物質侵入を防ぐために毛穴を閉じる」ことである。シャンプー剤やヘアケア剤に含まれるケミカル成分は毛穴を通じて体内に侵入する可能性がある。これによる血液や臓器の汚染を防ぐため、最終手段として毛穴を閉じて物理的に有害物質侵入を阻止する。毛穴を閉じるためには頭髪は邪魔なので、当然脱毛が発生し、以後生えてこない状況に陥る。これも、この脱毛の時にテストステロンと5αリダクターゼが結合するのではないだろうか。

 

ちなみに、ホメオスタシスでの、症状を打ち消すための指令を伝えるのが内分泌系、つまりホルモン分泌であることから、テストステロン(男性ホルモン)と5αリダクターゼの結合は、ホメオスタシスによるものと考えることも自然である。

 

更に、ホメオスタシスでの、症状を打ち消すための指令を伝えるのが自律神経系であることから、ストレスによる自律神経の乱れは、本来は恒常性維持のための役割を持つ頭髪(毛髪の役割 - 私が世界のハゲを救う)を、誤って捨ててしまうきっかけになってしまうのではないかとも考えられる。

 

冒頭で述べた通り、マクロの視点で考えて問題の全体を理解し、必要に応じて視点をミクロなものに掘り下げていかないことには、何も解決できない。従って、薄毛について考えるならば、単一的な思考で一つの原因を突き止めようとせず、総合的で複合的に思考しなければならない。そもそも、薄毛の原因は単一でないことがほとんどである。

 

本ブログでは、考え得る原因をマクロな視点・ミクロな視点で考察して記している。是非とも各記事を参照し、思考の助けに使ってほしい。

 

ハゲに幸あれ。