私が世界のハゲを救う

人は何故ハゲるのか、ハゲは何故治らないとされているのか、真剣に考察して独自のハゲ理論を展開し、世界のハゲ達を救うブログ。

秋は抜け毛が増える季節だが、その先も油断できない

秋は、抜け毛が増える季節である。動物は、冬に向けて体毛を入れ替える時期であるため、人間にもその名残として、秋には抜け毛が増える傾向があることはある。だが、現代人の秋の抜け毛の主たる原因は、夏に受けたダメージによるものが主要因と言ってよい。

 

夏に受けたダメージとは、夏は暑い日が続くために、日常的に冷たいものを飲んだり食べたり、クーラーで過剰に冷やされた部屋に居たりすることで、身体が冷えたことだ。

冷たい飲食物は一例として、ジュースやビールやアイスなどが挙げられるが、麦茶だろうが水だろうが、結局のところ冷蔵庫で冷やしているもの全てが該当する。特に日本の飲料は、冷やしすぎだと個人的には感じている。自販機やコンビニが充実していて、いつでもどこでもキンキンに冷えた飲み物が手に入ってしまう時代だ。このように冷えた飲食物を摂り続けると、内臓が冷えていく。

 

人間に限らず、動物の身体は、体温が高いほど、体液や血液などの循環が良く、内臓の機能は活発になり、免疫は高まり、総じて身体は健やかになる。つまり、身体を健やかに保つためには、身体を温かく保つことが必要不可欠なのである。

 

では、内臓が冷えるとどうなるか。内臓の機能を維持する必要があるので、内臓の温度を高めるために血液を優先的に内臓に流すようになる。身体の中心部に血液を集めるため、当然のごとく末端には血液が流れにくい。

 

例えば、手足が冷える末端冷え性の原因は、内臓の冷えが一つの要因として挙げられる(冷え性については、他にもいくらかの要因があるが、ここでは割愛する)。血液を身体の中心部に集めるため、末端は当然のごとく血流量が減って冷えてしまった結果の現象だ。

抜け毛も冷え性と同じ現象であり、末端である頭皮への血流が減ったことで、頭髪が育たなくなり、徐々に薄くなってくるわけである。

 

また、身体が冷えると、筋肉は収縮する傾向にある。筋肉が収縮すると、血液の流れが悪くなるため、結果として頭皮への血流が悪くなる。これは、ハゲ3大原因である「1. 頭皮に十分な血液が巡っていないから」に該当する。下記参照。

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夏は食生活も乱れがちだ。昼は冷やし中華やそうめんだったり、夜はビールとつまみだけだったりする。これは極端な例だが、年間を通して観察してみると、夏はジャンクな食事が増える傾向にある。また、夏バテなどで体調を崩し、良質な食事を摂ることが減ることもあるだろう。

 

冷えもさることながら、栄養が不足して毛が育たなくなることも、ハゲのひとつの原因である。これは、ハゲ3大原因の「2. 血液の品質が悪いから」に該当する。下記参照。

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夏の間にこのようなダメージが蓄積され、毛は「刺さっているだけの状態」になり、秋に入ったくらいで抜け落ちていく。毛が刺さっているだけの状態とは、既に健全な頭皮環境ではないために、毛根が弱り、毛根が毛穴に根付いていない状態を指しており、引っ張ったりすると簡単に抜ける状態を言う。この状態になってしまうと、毛は既に死んでいて、早かれ遅かれ抜けるのを待つだけなので、大事にしていてもあまり意味がない。

 

秋に入って、食生活や環境が良くなっていけば抜け毛も解消するが、続けて冷えたものを飲んだり食べたりしているようでは、抜け毛は減らず、毛を無くすことになる。身体を温かく保ち、良質な食事を摂ることが、健全な頭髪を維持する基本となる。

 

なお、動物の身体的機能の名残として、冬眠の準備による毛の生え変わりという説もある。この生え変わりのことを換毛期とも言う。動物は厳しい寒さに耐えれる身体を作るため、冬の前に毛を生え変わらせて太く丈夫な体毛に入れ替える。人間にはこのように太く生え変わらせるようなことは無いが、生え変わりの名残で抜け毛が一時的に増えることには、一定の説得力はある。

 

正常な換毛期(の名残)であれば、冬になればまた毛が生え揃うのだが、何か異常を抱えていると毛が抜けたまま戻ってこず、一気に薄毛が進行する。ここで言う異常とは、本記事で述べている、 夏に受けたダメージのことである。身体の冷えを解消し、良い食生活を送っていれば、異常を抱えることはない。あなたがもし抜け毛が多くて悩んでいても、それを換毛期と決めつけて楽観的になるのではなく、身体の異常が原因ではないだろうかと慎重に自分の身体を疑った方がよい。自分の身体と生活を常に監視できることが、薄毛の予防・対策の鍵である。

 

ハゲに幸あれ。